こんばんは(^_^)萩原です。
本日、ラストのブログになりました。
2010年のお花見からスタートだったのでちょうど丸4年。
本当にこの4年は、競技を通して、成長できた時間だったと思います。
最後のブログ、何を書こうかなと悩みましたが、
管理栄養士になりたいと思った経緯について
少しだけ書かせていただきますね。
選手を終えてからのことについて、競技に集中している間は
なかなかじっくり考える時間はなかったですが、
他の競技も含め、アスリートのセカンドキャリアについての
話を目にするようになり、自分自身も少しずつ色々な方に
話を聞くようになりました。
私がスポーツ選手をサポートする管理栄養士になりたいと思ったのは、
競技をする中で、女性アスリートの三徴といわれる
無月経、摂食障害、骨粗鬆症。
この3つのどれかに悩む選手が多く、
それが原因で競技を辞めなくてはならなかった選手を見てきたからでした。
私自身も経験したこともあります。
激しいトレーニングに見合ったエネルギーが取れていないのが
原因でしたがその後しっかり食事を取ることで、
改善することができました。
競技をする中で、色々な悩みを持ちながらも走り続けていくのは、
なかなか大変なことです。
私自身の経験を伝えたり、悩みを聞いてあげるだけでは、
サポートしたいと思っていても一部分しかできないなと、
もっと幅広いサポートできるよう管理栄養士を目指そうと思いました。
これから4年間学校で学び、国家資格を取得できるよう
頑張らなければならないのでまだまだ先のことになりますが、
今やるべきことしっかりやっていき、未来につなげていきたいと思います。
SWACの皆さんをはじめ、4年間たくさんの方に本当にお世話になりました。
走ることはこれからも生活の一部だと思うので楽しんでいきたいと思います。
今までどうもありがとうございました。
これからも皆さんのマラソン挑戦応援しています!