こんにちは。
しまはらです
今日は、NEW YORKから移動し、MAINE州のPORTLANDへとやってきました。
NYから一時間強の移動です
その前に、まずはハーフの結果から。
10位入賞(前回までは8位入賞)の、ギリギリ10位。
始めの10k+1マイルはセントラルパーク内を走るため、起伏のみ。
(いったい誰がこのハードコースにしたの
?)
市民ランナーも同じスタートのため、かのちゃんと私の隣でスタートを構えていた、
私達のエージェントこと、ブレンダンは冷や冷や。
接触がないように、ガードしてくれました
お陰で、何事もなく男子同時の高速スタート
私には、ちょっと速いかも・・・っと思いながらも、ハーフは勢いが大事なことが
頭を過ぎり、流れに乗る
進むたびにジワジワと先頭から差が付いてしまうけど、周りに居いる選手の
リズムに合わせて、周りを力にしてペースを作る。
と思いつつ走っていたにも係わらず先に行かれたり、後ろに離れて行ったりで
7kくらいでは、まるっきりの一人になってしまいました。
呼吸は早めに上っていたので、すでにここから後半のように一人で粘るしか
なくなりました。
周りに選手がいれば、競いあったり、ペースを作りあったりで、その場の目的が
出来るのですが、苦しく一人になってしまった場合は、気持ちをキープするのが
なかなか難しくなります。
正直、過去には、レースを投げ出したくなった時もあります
全く先頭が見えなくなってるのに、先頭の追い越しはほぼ不可能・・・
ただそこで、どぅ意識を持てるか、意識次第で、
ペースがダウン
するのは「あっ」と言う間の簡単な事です。
後半は、小さく見える一つ前の選手に出来るだけ差を広げられないようにする&
出来れば詰めれる事を意識して、後は、フォームが伸びてスローな動きにならないことを
考えながら、ピッチを心掛けて、ゴールを目指しました。
始めから決して速いペースではなかったのですが(笑)後半、大きなペースダウンは免れたように思います
練習では出来ない、心肺・体への追い込み刺激、レース勘を間延びせず入れられたので
まずは、またこれを練習に繋げて、そしてメインのマラソンに繋げられたら、
ベストですね
世界のトップ選手と肩を並べてスタート出来た事は、また一つの貴重な経験です。
今回のタイムは、『1゜13’41’’』まずまずかなっと思ってます。
それでは、ちょっとした
をお楽しみくださいな
☆エージェントのブレンダンと、ホテルのロビーにて、朝練前の体操
☆セントラルパーク内のリザボー(貯水池)の周り(一周12分程度?)
☆レースのディレクター、メアリーとレース前日の朝練。(メアリーは私達と別れた後、
ハーフのゴールまで走ったそう・・・私達のJOGに楽々付いて来てたので、普段忙しい合間を縫って、どれだけ走ってるかが、分かりますね)
☆レースのホスピタリティー
招待選手の朝食、お昼ご飯の軽食があります。各国の選手が集まり、食事を摂りながら
団欒。右奥のピンクTシャツは今回のハーフの優勝者、キャサリン・ヌデレバ。
ドリンク、フルーツが常備されてあり、朝食には毎日アボガドときゅうりの巻き寿司がありました。大会スタッフの徹底したサポートで、ここへ来れば、何でも解決。
☆レース後、ブレンダンと一緒にホテル近くのブランチへ。3:30以来の食事に辿り付けて、ニンマリ☆
☆今日から5日間、お世話になるホストファミリーのオウチ。
エミリー夫妻はとっても素敵☆
英語での日常会話、頑張ります!!
☆僕の名は「ラッキー」
やんちゃで、お帰りの抱擁(ラッキーなりの)はとても熱いもの(笑)私の足の甲に乗せたラッキーの足の重いこと(笑)5日間、仲良くしてね♪
今回の遠征も残り半分。
かのちゃんと二人、色々学びながら、後一レース頑張って元気に帰国したいと思います。