先週末、上海マラソンに出場してきました
結果は2時間35分50秒の2位!!!
結果は、どーでしょ・・・
レース展開はと言えば・・・前半10kはリディア・シモンの率いる先頭Gに居たのですが、ちょっと今の状態でそのペースでは押して行けなさそうになったので、マイペースに進め、中盤は直線の多い中、一人になってしまいましたが、どーしても落ち込んでしまうペースを最低限に抑えながら
2位に順位を上げたのは35k手前。
辿り着きました、ゴール
海外のレースは経験を積むのに
「最適な場」だと、私は思います。
マラソンだから??いえいえ、私達は資生堂に入社した当初から、今のチームに至るまで、色々な海外のロードレース、大会に出場させてもらってきました。
もちろん、5000m、5kや10k、短い?距離なんかになると、スタート直後からもの凄ーい差を付けられたり(笑)最下位になったり。でも時にはローカルなレースに参加し上位に入ることが出来たり
沢山経験を積まさせてもらってます。
海外はレースは文化が違い、言葉が通じない、全く知らない土地、大会運営・設備の違い。あらゆる場所で
臨機応変
に対応しないといけません。
今回の上海も、まずはレース前日、宿舎近くのスタジアム隣のサブグランドが一日中開錠されないため、スタジアム外周の人込みを、掻き分けながらJOG
JOGと言ってもあまりの人の多さでほぼペースはWALKに近い・・・私の顔はずっと眉間にシワが寄っていたに違いありません
・レーススタート直前、スタート地点に行こうとすると、警備員に止められ、いくらプログラムの顔写真を見せて「招待選手なんだ!」っと示しても中に入れてくれない
仕方なく、コースサイドに並ぶスポンサープレイト(看板)を川越さんの手を借りてよじ登り、コース上に飛び降りてスタート地点に侵入。入れてくれない・・・っていったい・・・[:ふぅ〜ん:][:ふぅ〜ん:][:ふぅ〜ん:]
・レース中、前方にいた男子選手が突然止まりシューズ紐を中腰で結び始めたため
、後方の女子が避け切れず次々にぶつかり転倒
・15k地点のゼネラルテーブルは係員の多さでテーブル自体を確認出来ず。20k地点では私のボトルはどこへやら・・・
本当に偏見な意見かもですが、ちょっと、ちょっと中国さん
私は過去2度の中国で出場したレースでも、一度目は距離が長かった(800mくらいみたいです)
二度目は10分前に一斉フライングスタート(セレモニーの号砲でみんな走り始めたため、大会側も止めきれず、そのままレース)
何があっても、動揺することなく、いつでも自分の力を発揮出来るってのはタフな強みですよね。ちょっとしたことでイライラしない、やる気を無くさない、どーしてもマイナスに感じそうですが、きっとそこは肝心
思うものは、しょうがないのかもしれませんが、どー切り替えられるか、自分で気持ちの整理ができるか、その差で、大きくパフォーマンスに関わってきますよね。
私も、これからまだまだ、色々な経験を重ねたいと思いますし、そこで得たものは、生かしていきたいです
セカンド・ウィンドACでは今後、海外レースを
「会員さんと共に参加」なども考えています
一人では行きづらい、申し込みが分からない・・・etc
私達と一緒に練習を重ね、一緒に出場してみませんか
上海
が手元に無いため、ちょっと「11月29日
イイニクノヒ
」生まれのみのりさんに登場してもらいましょ
先日、一緒に行ったお店での、特大おにぎり。はいっ、二人で「半こ」して食べてきました
上に乗っかってるのは、博多めんたいこ